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ユニゾホテル(旧常和ホテル)、大阪市中央区ホテル用地799㎡を取得(2016/02/24)

ユニゾホテル(旧常和ホテル)は、大阪市中央区西心斎橋1丁目に商業用地として799㎡を取得しました。取得した土地にはホテルが建設される予定で、2017年秋の開業を目指します。


ホテルユニゾ大阪心斎橋(仮称)新オープン

新ホテル用地となった場所は、西心斎橋1-14-2の土地で、面積は799.20㎡となります。売り主は長谷工グループの総合地所で、2015年9月にユニゾホテルへ所有権が引き渡されました。

ユニゾホテルは、この場所に同グループのビジネスホテル、ホテルユニゾ大阪心斎橋(仮称)を建設します。建設期間は2016年4月から2017年8月で、2017年秋にオープン予定です。現在のところ、設計は大建建設が受注していますが、施工者は未定となっています。新たに建設されるホテルは地上10階地下1階建て、延べ床面積は4,169.86㎡で、客室数は184。地下鉄心斎橋駅から徒歩1分と、旅行客がアクセスしやすい立地が魅力です。周辺には心斎橋OPAや大丸心斎橋店など大型商業施設が建ち並び、若者が多く訪れるショッピングゾーン、アメリカ村もあります。買い物や市内観光の拠点として、国内の旅行客の利用が期待されるほか、近年増加が目立つ外国人旅行客の利用も見込まれています。


心斎橋、新大阪、梅田のホテル開発ラッシュ

北海道から九州まで12のホテルチェーンを広げるユニゾグループは、2016年6月以降に新たに全国で9のホテルを開業する予定です。大阪においては心斎橋のほか、新大阪(2017年冬開業予定)や梅田(2018年春開業予定)でも新規ホテル事業を進めており、これら3つを合わせると客室数は620となります。

ホテル開発急拡大の背景にあるのは、2020年に開催される東京オリンピックに向けた訪日外国人旅行客の増加でしょう。2015年の訪日外国人旅行客数は過去最高の1,974万人に達し、その数はわずか2年間で約2倍と大幅に増えています。

特に大阪では、国内外から観光客を集めるテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(此花区)の人気のあと押しもあり、関東を上回るペースで外国人旅行客が増えている状況です。買い物を目的にやってくる東アジアや東南アジアからの旅行客も多く、商業施設に近いホテルが好まれる傾向もあります。

大阪では、訪れる観光客の宿泊先不足が課題となっています。増え続ける需要に追いつくため、今後ますますホテル開発にも拍車がかかるでしょう。


参考:
出入国者数|国土交通省観光庁