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遊休不動産や遊休土地の代表的な活用方法とは?

地価の上昇が激しかった高度経済成長期やバブルの時代とは異なり、現在は土地が大きく値上がりすることもないため、資産として遊休不動産を所有しているだけではかえって損になってしまいます。遊休土地が更地のままでは固定資産税や都市計画税などの税金も必要になるうえ、管理費もかさみ、その年数が長くなるほど損失も膨らんでいくことから、遊休不動産の有効利用を考える必要性が高まっています。遊休不動産を資産として活用するためには、どのような方法があるのかみていきましょう。


パーキング

遊休不動産が更地であるなら、駐車場経営はもっとも簡単な活用手段となります。設備の準備期間も初期投資費用も最低限に抑えることができ、需要も高いことから即座に収入を得られるというメリットがあります。都市部や駅前などであれば利用率はさらに上がるため、安定した収入を見込むことができます。
また、パーキングで数年間土地を利用したのち、時期を見計らってビルや商業施設を建設するという手段をとることも可能です。遊休不動産の当座的な利用方法として、駐車場は有利な条件を兼ね備えています。


アパート、マンション

先に遊休不動産を駐車場にして利用する方法を挙げましたが、税金の面で考えれば駐車場だけの場合だと固定資産税は高いままとなってしまいます。しかし、駐車場に加えてアパートを建てると、土地にかかる固定資産税と都市計画税の減額を受けることができるので、家賃収入を増やせるうえに税金対策にもなります。


商業施設やホテル

老朽ビルや空き倉庫の遊休不動産の場合、建物を改修して再利用するという手もあります。時代の変化にともない、経済市場やライフスタイルも様変わりしており、既存の施設に手を入れニーズに合わせて作り変えることで、テナントや商業施設として新たな利用者と巡りあうことができます。遊休不動産を需要に合わせてリニューアルし、利用率、稼働率を高めることは、地域再生と産業の活性化を後押しすることにもなり、社会貢献にもつながります。


太陽光発電事業

近年では、遊休土地の活用方法として、太陽光発電事業などにも関心が広がっています。都市部よりも、効率よくエネルギーを作りだせる環境の農地や河川付近の広大な遊休土地が向いており、大規模な太陽光発電システム(メガソーラー)を設置するケースが目立ちます。機材の設置や地盤改良にともなうコストの負担もありますが、売電収入が見込めるので収益性もよいと期待が高まっています。